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※過去本のあとがきとして話のつじつまを合わせるために馬鹿なりに考えた考察に加筆・修正したものです。

 幻影旅団に入る前、ハンター証も持っていなかったヒソカはどのようにして生計を立てていたのか?という疑問を皆さん持ってはいないでしょうか。
 自分で奇術師とか名乗っといてまるっきり社会不適合者まるだしのあのコ。
 とてもじゃないけどまともに働いて食ってるとは思えないあのコはどうやって私用船所持、オーダーメイドのハイヒールなどを購入しているのか?
 天空闘技場で稼いだお金だと思うことは簡単なんですがちょっと考えてみてください。
 天空闘技場では200階に入ってしまうとお金が支払われなくなるシステムです。住む所は与えられているとはいえ、戦闘準備期間の90日間の食費、交通費、その他雑費は自腹であると考えられます。リールベルトたちが汚いまねをしてまで「講演・アドバイザー、新流派設立で一生安泰」であるところのフロアマスターを目指していたことをみれば、とても私用船維持費なんて払ってられない状況に置かれていると考えるべきでしょう。
 それでも彼らには200回にあがるまでの過程で支払われたかなりの額のファイトマネーがあったはずです。
 けれども。
 我らがヒソカちゃんが200回まで上がるのに何度も何度も勝ち進んだとは思えません。むしろ3回ぐらい戦って200階までひとっ飛びぐらい考えてもいいと思います。いくらくらいもらったのかなあ。もしかしたら一回戦で200階かも知れないねえ。ジュース一本のお金で200階入りしたらさすがに生活不可能でしょう。闘士としての(バイブとか送る)ファンもついてはいて、差し入れとかももらったろうけど(バイブとか)それだけでなんとかなるとも思えないし。
 加えて、200階に入ってから旅団入りするまで数ヶ月くらいしかないし。(電卓片手に必死で計算した結果)
 でですね。闘士が戦っているのに観客が賭けをしていたのを覚えていますか?おそらくファイトマネーはここから捻出されているものと思われます。しかし200階入りしてしまえばそんなこと闘士にはもう関係ない。ゴン達は賭けの結果に嘆く観客を尻目に闘技場を後にしてましたもんね?金額の確認とかなかった。
 賭け事が行われる場所に必ずいるダフ屋とか見てるとおそらくあそこでは闘技場のシステム外の賭けも行われていた可能性もあるんじゃないかと思えてきました。重ねて、言うところの「馬主」というのがいるのではないか?とも。
 いくら強い闘士でも干からびてしまってはどうしようもない。しかし元気でいるうちには闘士たちは金のなる木。多少の金額を割いても養ってやることで自分の庇護下に置く価値があったはず。フロアマスター一歩手前の闘士一人一人に何らかの形でパトロンがついていた可能性が高い。ゴン達ももう少しあそこにいたらパトロンの申し出があったのではないでしょうか。
 誰かの下でいるのは好きじゃないヒソカも背に腹は変えられないので大人しく援助されてたのでは。わがままを一つ一つ聞いてやったって軽く取り戻せるほどの金が転がり込んでくるほどの腕のヒソカですから私用船なんてものもポンと買い与えちゃったんじゃないかと。もちろんプライベートでも可愛がられてた可能性は大です。
 と、いうわけで、闘技場にいる間は裏の胴元(マフィア系と思われる)に養われていたのではないかという結論が出ました。
 「ここはこうじゃないか」等のご意見、いつでも募集しています。
 その前はどうしていたのかは想像もつきませんがね・・・・(妄想はつきますが。売春とか)


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